基本機能
1.オートテーブルセレクション
大規模データウェアハウスを実現するためには、全体を効率よく活用・運用できるよう、グラニュラリティ(データの粒度)の異なったテーブルを複数用意したり、年度毎にデータを分割したり、設計上の工夫が必要です。このような工夫を実施し、ユーザーがそれを認識して上手く使い分ければ、大規模なデータウェアハウスを効率的に実現することが可能になります。しかし、ユーザーに上手く使い分ける必要性を認識させ、実際に利用してもらうことは非常に困難なことです。
そこで、Harvest Enterpriseでは、ユーザーが指定したデータ項目や抽出条件とメタデータを基にして、要求に対して最適なテーブルを自動的に判断し、SQLを生成・検索する機能をご用意しています。
2.セキュリティ
Harvest Enterpriseには3つのセキュリティがあります
(A)利用権限によるセキュリティ
⇒ ユーザIDごとに管理者や、一般ユーザとして登録します。
(B)利用者ごとに利用可能テーブルの設定
⇒ ユーザIDによって、利用出来るテーブルを設定することができます。
(C)テーブルの行レベルセキュリティ
⇒ 同一のテーブルの検索に対して、ユーザIDごとにセキュリティを設定することが可能です。
3.運用支援機能
Harvest Enterpriseでは、システム担当者を支援する様々な機能を搭載しています。
(A)利用権限によるセキュリティ
- Harvestにログインしているユーザの状況
- 検索を実行しているユーザの状況
(B)検索ログの蓄積
ユーザが利用した履歴を、データベースに蓄積します。
検索したユーザID・検索日時・検索所要時間・件数・実行SQL等を蓄えますので、ユーザの利用頻度を確認したり、検索が長くかかっているテーブルを把握し、DBのインデックスの再設計に利用可能です。
(C)ユーザーサポート
新しい項目追加の連絡・トラブル状況の連絡・サーバの稼働日の連絡等、ユーザに対して迅速に連絡をしなければならない事態が発生した時に、Harvest Enterpriseではシステムのログイン時や検索時の画面を使ってユーザに向けたメッセージを表示させることができます。
(D)スケジュール運営握
サーバの起動 ・停止のスケジュール運用が可能です。


4.検索条件の登録
日々使用する必要条件は定型リクエストとして保存可能。
その後は該当リクエストを呼び出して実行するだけで欲しい結果をすぐ入手できます。
5.メール配信
登録された検索条件を、指定した日時に自動的に実行させ、結果をメール配信することができます。
夜間のリソースの有効活用、日中の定例作業の自動化による業務効率化を図ることができます。



6.利用者にとって便利な機能搭載
クロス集計機能
検索結果を自由に縦横集計できるクロス集計機能を搭載。
利用者の見たい角度でデータを検証でき、データを有効活用できます。
計算式作成機能
項目を使って計算式を作成することができます。関数にも対応しています。
レポート編集機能
項目の並び順の指定・小計行の出力・タイトル表示の設定など、簡単にオリジナルレポートを作成することができます。

