このたびの東北地方太平洋沖地震で被災された皆さまには心よりお見舞い申し上げます。
皆さまのご安全と被災地の一日も早い復旧復興を心よりお祈り申し上げます。
さて、2011年3月期のわが国経済は、不透明な景気動向ながらも、緩やかな回復基調のうちに推移いたしました。企業のIT投資には引き続き抑制傾向が見られ、厳しい状況が続きました。
このような事業環境のなか、当社グループは、2010年度を初年度とする中期経営計画を策定し、あわせて2012年経営ビジョン「Move to Delight―“満足”を超え、感動をめざして―」を掲げました。そして、中期経営計画達成に向けた基盤整備として、首都圏拠点の移転・拡張にあわせた営業・開発体制の充実、クラウドコンピューティングの活用を検討するお客さまの「最良・最適」を実現するサービス・ソリューションの提供などに積極的に取り組んでまいりました。
その結果、売上高においては目標にあと一歩及びませんでしたが、経営体質の強化を着実に進めた結果、連結売上高営業利益率については目標を達成することができました。
2011年3月11日に発生した東日本大震災による景況感の悪化などから、国内におけるIT投資は引き続き抑制傾向が続くと予測されます。当社グループは、中期経営計画の2年目となる今期においても、その達成に向けた取り組みをより強力に推し進めてまいります。
IR活動におきましても、株主・投資家の皆さまに当社の事業活動を十分ご理解していただけるよう、PR・情報発信のさらなる充実を図り、企業価値の向上ならびに適正な株価形成に努めていく所存です。
株主・投資家の皆さまにおかれましては、なお一層のご支援・ご鞭撻を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
2011年4月
代表取締役社長 前川 一博
